記念館からさらに奥へ向かい,谷あいに広がる大倉山梅林へ。 ちょうど満開で、高台から香りを吸いながら、日暮れの迫る梅林をスケッチする。
駅から急坂を登っていくと、左側にギリシャ神殿を思わせる 白亜の洋館が聳え立つ。佐賀県出身の実業家、大倉邦彦が 設立した精神文化研究所の本館として、昭和７年建てられた。