御池通りに建つ堂々とした建物は
京都市役所の本館で、一言に何風といえない
いろいろな様式を取り入れているようだ。
竣工は昭和２年。約９０年経っているがまだ現役。
京都鉄道の駅舎として明治３７年竣工。
シンメトリックな寺社風の入母屋造りで
現在は梅小路に移築され、機関車館の
展示館となっている。
閉店間際なので中には入らず、外観のスケッチだけ。
日本で最初に市電が走ったのは京都。
２年前に園内に市電広場が誕生し、
４両の市電がカフェやショップとなっている。
不案内でそれに気づかず、少し離れたところにある
休憩用の車両を描いてしまう。
梅小路機関車館内にある片道５００ｍの展示運転線路を
走る８６２０形機関車（大正３年製）。
突然現れたのにびっくり。あわてて写真を撮り、あとで描く。