この近くに今日の宿を取ったので
さっそく糺すの森を抜け、下鴨神社へ。
上加茂神社と並び、5月の葵祭で有名だが
京都最古の神社として、両社とも、
世界遺産となっている。

長い参道を行き大鳥井をくぐると
立派な楼門が見えてくる。
生憎の雨だが、鮮やかに映える
朱色の楼門に魅せられ、
社務所の軒下で
しずくを時々受けながら描く。

楼門をくぐり中に入ると
中門、舞殿、本殿、大炊殿など
桧皮葺の屋根々が連なる。
雨は止む気配もないので
橋殿の軒下から、朱色の輪橋や
尾形光琳が描いたといわれる
光琳の梅なども入れて描く。

下鴨神社

下鴨神社 楼門

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